2016年10月15日土曜日

西荻窪六童子

きのう番組のナレーション録りが終わった。
ナレーターはいつものように先輩の濱中博久さんにお願いした。
ナレーションを入れ終わると、
番組作りのクリエイティヴな部分は終わる。
だからホッとして、肩の力が抜ける。
数ヶ月かけた番組を仕上げた充足感と解放感で満たされる。
そして、きょうは休日。天気は快晴。こんなに幸せな日はない。

散歩を兼ねて「西荻窪六童子」の撮影に出かけた。
西荻窪には、
「せんとくん」で知られる薮内佐斗司氏による童子像が六体ある。
二体は我が家から駅に向かう途中にあるので毎日のように見る。
「せんとくん」は少々不気味だったが、こちらはなかなか可愛い。
西荻に越してきて1年3ヶ月ほどになるが、
童子が6人いるのを知ったのはついこのあいだのことである。
せっかくだから、すべてカメラに収めようと考えた。
カメラはOlympus OM-Dにしてレンズを2本、
フォクトレンダー(コシナ)のNokton25mm F0.95の標準レンズ、
コーワのProminar12mm F1.8の広角レンズを持って出た。
まず、我が家から一番近い西荻南児童公園の「おすもう童子」。
続いて西荻窪駅南口にある「花の童子」を撮る。

花の童子(Nokton25mm)

西荻窪のゆるキャラはピンクの象で、
この日もそれらしい着ぐるみが
「花の童子」の前で子どもたちに話しかけていた。
童子が象に乗っているのは何か関係があるのだろうか?

この「花の童子」像の前に六童子の案内板があるので、
あとの4体はそれで場所を確かめるつもりでいたのだが、
風雨に晒され剥げていてよく読めない。
やむなくインターネットで童子像が設置されている場所を調べ、
地図で確認しながら歩くことにする。
西荻窪駅を北口に抜けて、
駅前の通りをななめ左側に進むと西荻北中央公園がある。
そこにあるのが「龍神童子」。

龍神童子(Nokton25mm)

ぼくはこの像がとても気に入ったのだが、
公園の奥まったところにあって目立たない。
狭い公園にも拘わらず、しばらく探すハメになった。
天気のいい休日とあって公園は親子連れで賑わっていたが、
公園をうろうろする初老の変質者に見られなければ幸いである。

大朝露童子(Nokton25mm)

公園横の角を右に曲がってしばらく歩くと大きな欅の木がある。
そこを左に曲がったところが井荻公園。
そこに「大朝露童子」像があった。
正面から撮ろうとすると住宅がバックになるし、
植え込みに邪魔されて顔がきちんと見えるアングルがない。

続いて荻窪中学横のバス道路、
いたって殺風景な場所にあるのが…

縁結び童子(Prominar12mm)

ネットの案内には「地蔵坂」とあるが、
坂からは少々ずれた場所にあるのでしばらく探した。
なかなか表情のいい童子像だが、設置場所が少々気の毒だな。
そこからバス通り沿いに歩いて青梅街道に出たところに
西荻地域区民センターという建物があり、
その玄関の横に「上向き童子」像が飾られている。

上向き童子(Nokton25mm)

「六童子」というが、この「上向き童子」は4人組、
2人の「おすもう童子」もあるから全部で10人なんだね。
ま、どうでもいいが…。
住宅街を抜け、JR中央線のガードをくぐって、
西荻南児童公園に戻る。


「おすもう童子」はお転婆さんに蹂躙されていた…w







2 件のコメント:

  1. ノクトン いいですねぇ。。。
    25ミリというと ツァイス的な 焦点
    F0.95 って キャノンっぽいですね。

      コシナ・ノクトン は 35/1.2 だったかなぁ?
    ピントこなくて 手放しました。 昔
     コシナは 距離計の無い スナップショット・スコパー
     という まぁ ギャグみたいな 25ミリレンズあります。笑。

    ノクトンという 響きは かっこいいので
     プロミネント用 は 1本あります。 

     いまだに フィルムです。 

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  2. しろくまさん。
    このノクトンはマイクロフォーサーズ用なので、
    25mmということは2倍の50mm相当の標準レンズです。
    平凡過ぎて却って使いにくいような焦点距離ですが、
    これだけ個性のあるレンズだと使っていて楽しく思えます。
    もう“年金生活者”なのに、
    レンズ地獄にハマりそうな気がして少々怖い今日この頃…です。

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