2012年2月25日土曜日

不安を煽る「報道ステーション」

今週は南相馬でロケを続けているが、
取材に訪れたお宅で一本のビデオを見せられた。
一昨日に放送された「報道ステーション」である。
トップニュースで、
南相馬市で高濃度の放射能汚染が発見されたと伝えている。
全体が「誤報」とまでは云わないが、
(一部に事実の取り違え、ないしは不正確な表現がある)
センセーショナルに不安を煽る内容に、
同業者として激しい怒りを禁じえなかった。

番組は古館伊知郎の思わせぶりな問いかけから始まる。
路上にこびりついた黒いシミのようなものを写真で示して、
「福島で避難している方からメールをいただきました。
 みなさんはこの黒い物質をなんだと思われるでしょうか」
というのがイントロである。
(記憶で書いているので、一言一句そのままではない。)
南相馬市で局地的に高い放射線が検出された、
原因は路上にある「黒い物質」だとのレポートが続く。
地元の市議が登場して、
路上にできた水たまりに線量計をあてると、
空間線量が毎時1μSv前後に対して約2倍の線量を示す。
汚染物質を神戸大学で分析してもらうと、
最大108万ベクレル/kgの放射性物質が検出された。
東北大の研究者(植物学)によれば、
「黒い物質」は「藻」の一種で、
栄養素のカリウムとよく似ているため、
セシウムを吸収しやすい性格があるという。
リポートは除染の課題を指摘して終わる。

ニュースとしては全く新しいものではない。
放射性物質が濃縮され、
局地的に高い放射線量を示す
マイクロホットスポットの存在は既に知られたものだ。
ぼく自身、
同じ南相馬市で、
空間線量の2倍どころか
10倍を超える線量が計測された場所があることを伝えた。
(去年10月放送のETV特集「果てしなき除染」他)
藻やコケが放射性物質を濃縮するのも
現地の住民は経験的に知っている話であり、
カリウムとの類似性を含め何度となく報道されてきた。

つまり、報道としては全くの「出し遅れの証文」である。
常識的に考えてトップを飾るニュースではない。
しかし、「報道ステーション」は、
「黒い物質」をことさら強調することで、
なんとか目新しいものに見せようとしている。
そして、そこに大きな問題がある。

実は、数日前から南相馬市では、
小学校の近辺に防護服姿の人物が現れ、
この場所からプルトニウムが検出された、
危険なので退避するようにと住民に告げる例が相次ぎ、
不安に駆られた住民が
学校に真偽を問い合わせるという騒ぎが起きていた。
その人物がプルトニウムだとして示したのが、
件の「黒い物質」なのである。
プルトニウムが検出されたと主張するのは、
南相馬市内に本拠を置く市民団体
「フクシマの命と未来を放射能から守る会」で、
住民のなかには、
わざわざこの団体の事務所まで赴いて
プルトニウムだという根拠を問い合わせた人もいる。
それに対して、
対応した「守る会」のメンバーは、
計測中の線量計の写真を示して、
表示されている数字の40%がアルファ線で、
従ってプルトニウムが存在すると答えている。
なぜ40%がアルファ線といえるのかを問いただしても、
はっきりした答えは得られなかったという話だ。
また、「黒い物質」の写真を示して、
「黒いのがプルトニウムの証拠だ」とも話したという。

およそ馬鹿げた話である。
人体に害をなすほどの量のプルトニウムが、
南相馬で検出されることなどまずあり得ない。

福島第一原発の敷地外で
初めて事故由来のプルトニウムを検出したのは、
ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」だ。
放射線衛生学の研究者・木村真三氏が、4月中旬、
原発から1.7kmの地点で採取した土壌から検出された。
測定を行ったのは金沢大学で、
結果が出るまでには3週間を要している。
なぜ、それほど時間がかかったのか。
環境中には過去の大気圏核実験によって降り注いだ
極微量のプルトニウムが存在する。
(「グローバル・フォールアウト」と呼ばれる。)
木村氏が採取した土壌に含まれていたのも極微量で、
グローバル・フォールアウトか原発事故由来のものか、
判断するのが大変難しかったことによる。
(以上、ETV特集取材班「ホットスポット」から要約)
つまり、アマチュアの市民団体によって、
それとわかるほどの量のプルトニウムが検出されるなどは、
どう考えても科学的な根拠のある話ではない。
ちなみに木村真三氏は
「福島ではチェルノブイリと違って、
 大規模な核燃料の放出は起きていない」と語り、
京都大学の今中哲二助教も
「福島では炉心の温度がそれほど高くなかったため、
 融点の高いプルトニウムの放出は少なかった」という。
(これも「ホットスポット」からの要約引用)
なお、東大の児玉龍彦教授も
南相馬市内で行われた講演会などで、
「今回の事故で問題とすべきはセシウムで、
 プルトニウムは心配するほどではない」と繰り返している。

さて、こうした事実を踏まえると、
「黒い物質」の存在をことさら強調した、
「報道ステーション」の背景にあった事情がみえてくる。
「フクシマの命と未来を守る会」は、
20日、記者会見を開き、
南相馬市内で108万ベクレル/kgの汚染が発見されたと
発表している。
その記者会見を行った一人が、
「報道ステーション」に出演していた市議である。
「守る会」とこの市議は、
南相馬市から子供たちを全員避難させるべきだと主張し、
27日から除染を終えた市内の学校で授業が再開されるのに
反対を唱えていることで知られる。
去年採取した土壌の汚染を20日になって発表したのは、
学校再開のタイミングを狙ったものと勘ぐることも可能だ。
「全員避難させるべき」と考えるのは自由だが、
プルトニウムなどを持ち出して、
「子供を避難させない親」を脅かすのは全くの倒錯であり、
はっきり言ってしまえば、悪質なデマだ。
そして、「報道ステーション」は、
この人たちの主張に乗って、
新しくもない話をセンセーショナルに報道した。
もちろん、さすがに、プルトニウムには一言も触れていない。
しかし、この団体がプルトニウムだとふれまわっている
同じ「黒い物質」を意味あり気に取り上げることが、
どれだけ地元で暮らす住民の不安をかき立てるか、
指摘するまでもあるまい。

ぼくはこの文章の冒頭に
23日放送の「報道ステーション」には、
「事実の取り違え、ないしは不正確な表現がある」と書いた。
神戸大学で108万ベクレル/kgが検出されたのは、
実は「黒い物質」ではない。
番組で紹介されたのとは全く別の場所、
市内の駐車場の排水溝近くにあった土壌である。
この事実は20日、
共同通信によって配信された記事によって確認される。
分析に当たった神戸大学の山内友也教授の
「土壌に含まれていた枯れた植物が集まったことによって、
 濃縮が進んだ可能性」というコメントからも、
「黒い物質」=藻ではないことは明らかだ。
ところが、「報道ステーション」では、
108万ベクレルの放射性物質は
「黒い物質」から検出されたとしか見えない。
そのように編集されているからだ。
プロの取材者が
これほど基本的な事実を取り違えたのだろうか?
それとも意図的に「不正確な表現」を行うことで、
ある種の印象操作を行ったのだろうか?
もっといえば、
取材協力者(というかネタ元)が、
地元でプルトニウム騒ぎを引き起こしていることを、
「報道ステーション」のスタッフは知らなかったのだろうか?


69 件のコメント:

  1. 黒い物質騒動の真実の解明を、ありがとうございます。
    この記事で全てがわかりました。
     マスコミの良心を感じるすばらしい記事です。
    これからも有益な情報発信をお願いいたします。

    追伸
     なお、暮れの番組の「ICRPが基準を2倍にした」には反対です。多くの反論が寄せられていると思いますが、専門家の主張が正しいです。一時的な被爆よりも低線量の長期の被曝は影響が少ないので、二倍すると根拠を明らかにしています。

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  2. 正確な情報ありがとうございました。政府や東電側も反原発側も正確な情報を発信してないと思っています。
     自分の見解は低線量被爆に関しては放射能と病気に関して因果関係は証明されてないが、被爆によって発ガン等が確率的に増えているデーターが有る以上、将来健康が損なう可能性が無いとも言い切れないと思っています。
     ボイラー屋から見て停電になって壊れる原発は欠陥商品です。プラント関係者としての視点でも、今回の事故は設計段階からベントラインのAO弁か破裂板の選定ミスが原因が原因で建屋の水素爆発が発生し、定期検査の基準を無視した為に汚染水が漏れているのは明らかです。
     だから逃げたい人に対して有る程度補償する義務が国や東電には有ると思います

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    1. >神田龍美さん

      低線量被ばくの健康リスクを無視すべきではないとぼくも思います。
      同時に過大でヒステリックな放射能恐怖症は別のリスクを増大させます。
      あくまで被災者を支えることを最優先にしながら、
      冷静な議論をすべきだと考えています。

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    2. 自分の場合はX線作業主任の免許持っていて、数値は言いたくないので年間1mSv超えて被爆している時も有った。
       大人に関しては逃げずに今までと同じレベルの生活出来るなら、子供は大人の何割まで許容出来るかは解らないけど、逃げて生活レベル下げるよりはマシだと思っている。
       1mSvを超えると嫌だと言う人は逃げても生活出来るように東電から有る程度の補償も必要だと思う。

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  3. そこにとどまりたい人、しかたなくとどまる人、逃げたい人、逃げたいけど逃げられない人、逃げた人、事情は様々ですが全ての人に対して健康に対する補償やとどまるにしても逃げるにしてもその為の補償が公平に行われるべきだと思います。

    核による被爆は閾値のないもので、ゼロでない限り何らかの影響があるだろうという事がアメリカのアカデミーで結論づけられています(小出先生の本の中に書いてあります)だから、ゼロでない限り何らかの影響が有るというものが核による被爆なのです。

    今回の福島の放射能汚染は、年間被爆する自然被爆(宇宙線や自然界にある放射能被爆)とはまったく質の違うものであって、同列に扱って被爆すると言う種類のものではないという事を付け加えておきます。

    いずれにしても、人類が安全に確実に運用できる種類のものではない核にはよほどの科学技術の進歩と安全が確立されるまでは使うべきものではないと思います。

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  4. 防護服のプルトニウムと発言した人について。
    NGOと名乗るも実は任意団体で怪しい人です。
    少し調べただけでも経歴が僧侶でサーファーで建築家で現在は研究者といった肩書きだという事が確認出来ました。


    あの団体についてはデモ活動を毎月していますが地元参加者が少なく労組などを呼んでデモをしていますが最近は労組の参加も減り今回の報道で参加者を募る目的もあったのではないかと考察しました。

    それと黒い物質は団体と関係の無い一般市民が見つけた物で手柄を横取りしたという事でした。

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  5. 報道ステーションは、昔ダイオキシンについてもこういう悪質な報道をしていた気がします

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    1. そういえば、そうでしたねえ…確かに。

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  6. そうなんですか。一視聴者として、相当ショックです。もっとも、文末の4行「もっといえば」以降(地元で騒ぎを引き起こしていることを知らなかった)が、現実なのかな、とも思います。かなり、ずさんな番組作りですね。

    逆に、NPO団体の素性を知っていて、あえて報じているとすると、その動機は何か? 視聴率でしょうか? ほんの数パーセントの視聴率のため、露見するとヒドイことになる道を、あえて選択するでしょうか?

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  7. 私は南相馬で市民が生活をすることはやはり異常な状態だと思います。南相馬でロケをされているのであれば、その市議の取材もされたらいいのではないでしょうか?結局、事実を見ずに憶測で書かれている限りは対立しか生まないように思うのです。市議の方は市民の不安を煽りたいというより現状の危険性を憂いていると感じています。彼自身も「報道ステーション」報道を批判されています。NPO団体も直接取材すればはっきり正体が分かるのではないでしょうか?
    http://mak55.exblog.jp/15493692/
    http://mak55.exblog.jp/15491334/

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    1. 「南相馬市で生活すること」を選んだ市民がたくさんいます。
      それは情報不足からでも、鈍感さからでもありません。
      南相馬市の市街地で云えば、
      年間放射線量が5mSv前後(被ばく量推計)、
      それより遙かに少ないところもいくらでもあります。
      除染をすれば充分に生活できる範囲だというのが、
      低線量被ばくのリスクを重視する研究者、
      例えば児玉龍彦氏や木村真三氏にも共通した見解です。
      私はそうした人たちがより安心して暮らせるようするため、
      力を尽したいと考えています。

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    2. 住民が情報不足でないとか、鈍感でないとか、どれだけ問題を追及なさっているのでしょうか。
      例えば、うちの町では町長も議会もガンマ線の話をすると、ついて来れません。
      福島県の健康保険事業の担当者は福1原発の放出量を全く誤認しています。
      地元の大熊町の担当課ではウラン・プルトニウムの拡散の全体把握をしようともしていません。
      そして、福島県内では、テレビも新聞もリスク情報は全くと言っていいほど扱いません。住民が流失したら売り上げが減るから。
      これでどうして住民がまともに実態を把握していると言えますか?

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    3. 「地元の大熊町の担当課ではウラン・プルトニウムの拡散の全体把握をしようともしていません。」というのは事実に反すると思いますよ。
      大熊町では昨年5月に金沢大学の山本教授に依頼して町内11カ所の土壌のプルトニウムの分析を行い、結果を町のホームページ
      http://www.town.okuma.fukushima.jp/m/grd_20110525.html
      に公表。このデータをGoogle Mapを利用して地図に表示したものがこちら
      http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=205786859972379491832.0004a8da2391c65d91488&msa=0

      削除
    4. プルトニウムは微量 検出されたのは聞いていますが、こうした原発事故が起きたわけです。全域でアクチノイド系の全核種・全同位体を調べないでどうしますか。
      これは他の町村も同じで、双葉郡の首長は放射性核種についてごく基本的な知識もなく、川内村は住民の帰還を進めており、広野町は来月 役場機能を戻します。
      住民との話し合いをしても、住民からどれだけリスクを突き付けられても、理解できる頭でないのです。
      そして、福島県民の

      削除
    5. (切れた続き)
      「安全・安心」催眠に一番 貢献しているのは地元のテレビ・新聞です。

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  8. 南相馬市民です。

    放射能障害を訴えながら「名言してない」とか歯が抜けたとか騒ぐ人や、陶芸家で思いこみの激しい迷惑な議員が居て迷惑してます。

     市民が一番必要としているのは反原発のアジテーションではなく、整理されたデータに基づく報道です。

     NHKさんには期待してますので頑張ってください。

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  9. 避難したいと考える人は安心して避難できるよう支え、
    暮らしたいと考える人は安心して暮らせるように支える、
    それが政治・行政・研究者・報道の責務、
    願わくば多くの市民にもそう考えて被災地を支えてほしいと思っています。

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  10. 平方メートル当たりにすれば5000万ベクレルものマイクロスポットが市街のそちこちにある、
    児童を含めてこれを踏んで歩く、
    この現象はおそらく福島のどこでも見られる・・・
    私は浜通りの避難者ですが、地元の間ではこんな認識はありませんよ。

    このテレビ朝日の報道の問題は、この黒い物質が水たまりだけで見られるように伝えたことです。

    プルトニウム 241 は文科省の発表でも事故から3日だけで1.2兆ベクレル出ていますね。どうして南相馬市で検出されることはないのでしょうか。
    文科省が調査・発表をしたのは桁が2つも3つも小さい 238〜240 の降下量だけであり、国会議員が詳細なデータの開示を求めても隠したままです。
    北茨城で239+240 が9 Bq/m2 なら、241 は県内のそこかしこで数百 Bq 落ちている筈です。
    今中氏の言いは単なる想像です。
    児玉氏も数十km圏ではそれぞれの核種がそう拡散せずに降下している点に無頓着。こちらの裏庭にプルトニウム、隣の鴨居の上にウランと。
    木村氏は自分が調査した範囲で何でも語り過ぎです。

    ウランは1・3号機の燃料プールが爆発で雲散霧消し、4号機が炎上したのに、文科省は放出はないとしていますね。
    これが危険でないというなら、全国の原発に溜まりに溜まった使用済み燃料棒は砕いて航空散布することを提案します。

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    1. 今中氏も児玉氏も木村氏も信用できないとするなら、
      あなたはいったい誰の言うことなら信用なさるのでしょうか?
      それとも、彼ら専門家よりも豊富な知識があなたにあると?
      私には全くもって理解できません。
      申し訳ないのですが…。

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    2. あなたは福島を取材する力はないですね。

      重要なことでは、児玉氏は今では空間に核種は飛んでいないと言っています。それは南相馬市で計測した結果をもって言っている。
      ところが、北風が吹けば、γ線量が上がることは多くの人が言っており、行政も認め始め、こちらも児玉氏に直接 言いました。
      児玉氏は指名管理ある有能な人ですが、万能ではないのです。

      木村氏などは大気圏内核実験の時代にはプルトニウムが拡散されたことを承知しながら、それで癌を発症した人はいないとのこと。ゲノムで因果関係が言えるようになってきたのは最近のことです。判断能力を疑います。

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    3. あなたに、 toriiyoshikiさんの取材能力をとやかく言うほどの力がお有りであるなら、今すぐ南相馬市の市議会や国会議員や全てのマスコミを啓蒙し、あなたの思う通りの対策を国に為さしめるがよろしい。

      そこまでの高みからこのような傲慢極まりない事を専門の実績ある方に仰るほどの方なら容易いことでしょう。

      大気圏内核実験の時代に拡散されたプルトニウムによってガンを発症した方をご存知なのですか?世界的なスクープですね、素晴らしい判断能力をお持ちだ(笑)

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  11. ご参照ください。
    【頭隠さずパンツ丸出し?】NHKの謎々な主張「100万ベクレルは珍しくない」?【賢くない】
    http://minkara.carview.co.jp/userid/863031/blog/25596001/#cm

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  12. 文部科学省は福島第1原発から放出された放射性核種の量を 1,134 京 Bq(内、不活性ガスのキセノン 133 が 1,100 京 Bq)と発表している(昨年 6/ 6 付けの資料、同 10/20 付けの訂正資料)。これはチェルノブイリ原発事故(関係国・関係機関が参加した「チェルノブイリ フォーラム 2005」で 1,400 京 Bq と確定)で放出された量の81%に相当。
     ところが、この 1,134 京 Bq とは 3/11 の地震の数時間後から 3/14 22:50(最長計測の2号機)までの正味3日だけの数字。その後、3/15 には2号機の握力抑制プールが爆発して本格的な漏洩が始まり、続いて4号機も爆発・炎上し、それらは3月中はモクモクと煙を上げ、その後もしばしば大きな噴煙を上げた。
     しかも、この 1,134 京 Bq とは主な31核種だけの合計。実際には数百~千種類の核種が環境中に飛び出している。
     しかも、これは1~3号機から放出された分であり、新燃料が炎上した4号機からの放出分を含まない。
     しかも、これは大気中へ放出された分であり、地下や太平洋への流出分、及びベントの分を含まない。2号機から放出された高濃度汚染水を含む放射性物質の量は、東京電力 発表の水量と濃度に基づけば、330 京 Bq。
     しかも、1,134 京 Bq とは炉心から放出された分であり、それぞれの燃料プールから放出された分を含まない。
     福1原発からの放射性核種の放出は 3/14 にはチェルノブイリ原発事故のそれに匹敵しており、現在ではその数倍にはなっているだろう。

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  13. 非常に理解に苦しむのですが、避難民さんの「福1原発からの放射性核種の放出は 3/14 にはチェルノブイリ原発事故のそれに匹敵しており、現在ではその数倍にはなっているだろう」というのはどういう計算によるものですか?
    分布マップの経時変化を見たかぎりでは、もしかりに3/14の放出がチェルノブイリに匹敵していたとしてもその後同程度の放出が起きたとは考えにくいと思うのですが。
    アクチノイド系の全核種を調べろとか、5000万Bq/平米のマイクロスポットがあちこちにあるとか、ちょっと冷静さを欠いていらっしゃるのではないですか。

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    1. あなたが鳥居さんか知りませんが、以下は基本資料ですから。
      http://www.meti.go.jp/press/2011/06/20110606008/20110606008-2.pdf
      http://www.meti.go.jp/press/2011/10/20111020001/20111020001.pdf
      この資料の疑問点を文科省・保安院に確認し、学者、国会議員や地元の住民と認識を共有しながら、実際、わが町はどうなっていて、何をすべきなのかを追及して来ているわけです。

      例えば、文科省下の御用学者がプルトニウムについてはこにこ50年住んでも体内・体外被曝ともに安全だ、と発表すると、三文マスコミは無批判に報道します。
      ところが、100m2メッシュの調査でも、その中には核種ごとに汚染の濃淡があるわけで、住民もジッとしているわけではなく、生活をしていれば体内に取り込むと。
      ある程度 量が問題となるセシウムなどと違って、プルトニウム・ウランは 1/100 ミクロン(学者によって諸説あり)の非粒子を肺に入れれば20〜30年後に高い確率で肺癌を発症するわけです。
      われわれ住民にとっては、ちょっとやそっとの検査で安心できるような事態ではないのです。
      児玉氏が一軒々々 隅々まで除染と調査が必要だと言っているのはそういうことです。

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    2. それで、

      児玉氏に、アルファ線核種はどこにどう落ちているか知ることも出来ないし、土壌検査でここいら辺にはこれぐらい降下しているぐらいのことしか言えないわけだが、結局、人が住めるだけの除染って出来るのでしょうか、と尋ねたら、黙っていました。分かりやすい。

      木村氏は大気圏内核実験の時代にもそれぐらい落ちましたから(プルトニウム 238〜240 のことを言ったものと)、今更・・・と言っていましたが、当時も多くの人々がこのために亡くなったとは理屈で分かります。
      今回は 241 がその2・3桁上の量が広く降下したわけですが、文科省は詳細な調査をしている筈ながら、開示を拒否。

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    3. 投稿時刻ずれてるんですね。これGMTでしょうか。
      私は鳥居さんじゃないですが(ご本人ならそう書くと思います。上にコメントがありますね)、それはともかく、ご教示いただいた資料からは「福1原発からの放射性核種の放出は 3/14 にはチェルノブイリ原発事故のそれに匹敵しており、現在ではその数倍にはなっているだろう」というお話を裏付ける情報が見つけられませんでした。それと肺がんの件ですが、bit.ly/AoBOTSのようなお話でしたら、現在は否定されているようですよ(bit.ly/xCInqI)。
      不安な気持ちは想像できますが、100m2メッシュでは不十分だとか、アクチノイド系の全核種を調べろとなどと(調べても新しい事実が出てくる可能性は低いと思います)、過剰に心配する必要はないのではないかというのが私の意見です。
      もちろん事故が収束したわけではないので、今後も注意する必要はあります。でもそれは、防護服を着たNPCの職員が「プルトニウムが検出された」と一戸一戸言って回るような形での警戒活動とは違う形で行うべきではないでしょうか。

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    4. 上の匿名さんとは違うのですが。
      基本資料には放射性核種の放出が現在ではその数倍にはなっているだろうという記述が見受けられませんが、どこでしょうか。又4号機の燃焼のことも触れられていません。
      >プルトニウム・ウランは 1/100 ミクロン非粒子を肺に入れれば20〜30年後に高い確率で肺癌を発症するわけです。当時も多くの人々がこのために亡くなったとは理屈で分かります。文科省は詳細な調査をしている筈ながら、開示を拒否。
      こう言う未確かなことを言うのはどうかと思う。

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    5. このスレッドの最初を読めば分かる通り、文科省は条件を削りに削って、説明もない、不親切きわまりない資料を出してきたので、方々に確認しながらこうやって事実を示しているわけ。
      あなたらは不勉強。
      他人の追及を不信に思うなら、自分で調べること。

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    6. 1/100ミクロンのPu241って、1/1000ベクレルかもう1桁少ないぐらいですよね(分子数で5万個)。この量のα線障害で肺がんにバンバンなるというデータは無いはずですが。40年前のロッキーフランツのプルトニウム事故の時には、総量で1000ベクレルとか、1万ベクレルとかの微粒子を吸い込んだ人が20人強いましたが、追跡調査の結果は優位な肺がんの増加はなかったのですが。

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    7. やっぱり不勉強と言われてしまったか。
      昔こう言われて勉強したんだけどな。特にPuでの癌なんていろんな資料を提示されて外国の資料まで手分けして翻訳して・・・。最終的な結論なしと・・。
      避難者さんの様な方が言われてることも勉強しようと思って元をたどると、それどんな計算したんですか?元情報はどこですか?それ資料の誤読ですよ。発信元はブログですか。それだいぶ前に本人も取り下げてる論文ですよ。その人専門家ではないよ。と言うことが多数ありました。
      勉強したいので、ぜひとも避難者さんが勉強された文献などをお教えしていただけないでしょうか。

      削除
    8. α線による発癌のことなんぞそれこそ児玉氏も講義しているでしょ。何を勉強してるの?

      削除
    9. α線による発がんの事を児玉氏は言ってるけど、まさか1/100ミクロンのことは言ってないと思うんだよね。以下回答
      人間舐めすぎだよねーと思う。α線そんなに最強ならそれで武器作れば良いじゃん。でもα線って届かないんだよね。1/100あればひと殺せるらしいじゃん。動かせば1/100から1/1に持っていける。μを1に持っていく自信がない。ベクレルに持ってくのはもっと難しい。でも1/100000000に当たる奴は当たる。強運の人にとっては怖い。基準値に使うのはもっと怖い。例題にしようとする人がいたら怖い。これに点数がつくのが怖い。
      他人の回答が見えなくなったのが怖い。かぶるのが怖い。なんでって言われるのが怖い。その目が怖い。・・・・・とかぶるのが怖い。Wらってるのが怖い。
      回答 1/10000000 を,付けずに書いた奴と、声を出して読んだ奴以外正解。

      削除
  14. 「年間の被曝線量が5ミリシーベルト前後だから除染すれば住める」

    NHK本社へ立ち寄った時にでも、このセリフで街頭インタビューしてみれば住民の気持ちも理解できるのではないですか?

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  15. あなたは報道ステーション批判の形を取っているが,実際はこの「市議」を個人攻撃しているだけのように思えます。 
     あなたがもしジャーナリストなのであれば,なすべきことはプルトニウムをめぐる問題,被災者の不安について良心的に報道することであり,プルトニウムの被害を懸念する人々-それも被災者-を口を極めて攻撃することではありません。
     それからあなたが引用する児玉教授は私も尊敬する立派な人ですが,誰か偉い人が言っていたから,とそれを無批判に取り入れるのはジャーナリストとしての姿勢に疑問を感じさせます。教授自身が,かつて「除染」で試行錯誤されていた際,高圧洗浄機で近隣に放射性物質を飛び散らしてしまった旨正直に告白されていたではありませんか(こういう誠実な姿勢が教授への信頼性を生む源なのですが)。

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  16. 私も避難民さんの書き込みには理解に苦しむ。
    ブログ主さんは余り煽るような事はよろしくないとの趣旨だと思う。そのコメントで市長や東電は信じられない。無理難題を言う。都合のいい数字を引っ張り出して科学的性質を無視して大きな数字を出してみる。と、今一番やってはいけないことをやっている。
    私も今回の報道は、発見者や市議が無知のためか放射性物質が集まり易い所へ行く→そこで上澄みを取る→その線量を測りkg単位にする→平米単位にする→騒ぐ。と言う事に乗っかったのが問題と思う。ちなみに発見者たちはその場でα線の線量を測り騒いでました。

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    1. それではお伺いしますが、
      重大な事実のあれこれを住民に告げずに、住民の帰還を進めたり、避難をさせないということで好いの?
      何年後かに、人々が病気になり、遺伝子が変異し、死ぬんだけれども。

      水道水にセシウムは未検出でした、と言っても、ストロンチウムは調べていない有り様。
      水溶性のトリチウムは福1原発から出ていないことになっている。
      それで、微量だと言っても、数百の核種を毎日 飲むわけです。
      食べ物も同じ。
      呼吸でも、数十km圏にいれば、その内プルトニウム・ウランを取り込みます。

      なんというか、福島県民が国と県とマスコミによる「何となく安全」という共同幻想にすっかりはまっているね。どうしようもない。

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    2. 重大なことは住民に告げたほうが良いと思います。

      何年後かに、人々が病気になり、遺伝子が変異し、死ぬんだけれども。
      (初めて聞きました)
      ストロンチウムは調べていない
      (確か定期的に調べているはず)
      水溶性のトリチウムは福1原発から出ていないことになっている。
      (福一に限らずどこでも出してるはず)
      微量だと言っても、数百の核種を毎日 飲むわけです。食べ物も同じ。
      呼吸でも、数十km圏にいれば、その内プルトニウム・ウランを取り込みます。
      上記のような重大ではない事や事実と異なる事をさも重大な事のように言うのが問題だと思ってます。この事を重大だと思う人が追求したり、問題を共有しあったりするのは良いことだと思います。しかしせっかくの成果を陰謀論を含めて人を不安に陥れる手段に使ってはいけないと思う。

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    3. だから、重大ではないとか事実と違うとか立派なことを言うなら、それをキチンと説明したらいいでしょう。
      「確か定期的に調べている」とか「出している筈」とか、こんなレベルでは期待できませんが。

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    4. つまり、ガイガーカウンターでα線やΒ線を測ってもまともな数字が出ないこと、その状態で放射能の最も高いところを探し(もともとガイガーカウンターはそのための機械です)、数字ごっこをしていること、ガンやその他の病気になって死ぬ人は放射能と関係なくいて、5mSV/年程度の放射線量の増加では統計でわかるような変化が出るとは考えにくいこと、などを説明すればよろしいということでしょうか。
      いい加減にしてください。
      バカが大騒ぎに騒ぐだけのって、本当に迷惑だな。

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    5. おたくは何も分かっていないね。こんなのいちいち相手にしていたら疲弊してしまう。

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    6. べつに立派なことを言ってるつもりはないけど。
      ストロンチウムは何度か表見た。と思ったけど聞いてみると古い年代らしいです。すみません訂正します。でも今はセシウムの検査で異常があると検査してるそうです。(伝聞なので断言しませんが、ストロンチウムを検査しろというのは余りにもひどい)。
      トリチウムに関しては各プラントが放出しています。
      こんなレベルでとはとはどの様な事でしょうか。反論には何も返さず人に説明を求める。レベル違いならざっくりと切っていって欲しい(捨て台詞はメダカ師匠だけの特権です)。
      期待できないとは。何を私に期待していたのでしょうか。

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    7. 県内の水道水を仕切っているのは国の復興対策本部の福島現地対策本部で、いわき市だと検査項目にはストロンチウムもトリチウムも、勿論プルトニウムもウランも入っていません。なので、ストロンチウムについてはいわき市は一度だけ独自検査をやりました。
      トリチウムについては文科省が放出を認めていません。
      水道水を飲むということは今後ずっと飲み続けることですね。福1原発から放出された放射性核種は実際には数百とも千を超えるとも指摘されていて、検出限界値の4 Bq/ℓ以下でも、この核種の一つ一つを日々 取り込むわけです。
      食べ物も空気も同様。凶悪なプルトニウムもウランもアメリカ西海岸まで飛んでいる。
      あなたはこんな環境で生活できますか?
      そして、県内の新聞・テレビがハイリスク問題を全く報じないことに疑問を持ちませんか?

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    8. すみません誤読があれば指摘して下さい
      >県内の水道水を仕切っているのは国の復興対策本部の福島現地対策本部で、
      この後繋がるものが見うけられません。
      >いわき市だと検査項目にはストロンチウムもトリチウムも、勿論プルトニウムもウランも入っていません。
      おそらく非常に難しいかNDか検査外のものと思われます。
      >ストロンチウムについてはいわき市は一度だけ独自検査をやりました。
      出来れば後学のために結果を知りたいです。
      >トリチウムについては文科省が放出を認めていません
      でも出ちゃうんです(笑)抗議運動も起こるんです。水道水にも交じるんです。測定できないんです(下の限界値に反応してしまった)。
      検出限界値以下の話をされるとお手上げです。
      ハイリスク問題とは何だったんでしょうか。

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  17. みなさんいろいろな意見がお有りな様ですが、みなさんのお子さんやお孫さん、ご家族を原町に引っ越しさせ、実際に通学路を歩かせ洗濯を外に干し、水道水でご飯を作り食べ、生活してみてもいいかもしれません。私の知人達も原町は安全だよ、だって原町の線量って低いらしいよ、普通だよ。と子供を連れ帰って行きました。
    私には黒い粉なんて何だかさっぱり分かりません。
    でも高い放射線を出している所があるなら、嘘だデマだだの言い争いの前に、詳細が分かるまではマスクを付けた方がいいですよ位の優しさはありませんか?何でもないならそれにこした事ないわけですし。実際にそこに生活している方達の何も知らされない不安な気持ちはわからないでしょう。
    みんな、ただ本当の事が知りたいだけなんです。
    それを正しくきちんとした言葉で伝えて頂きたい。
    NHKなら。

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    1. やはり最後に出てくる。お子さんお孫さん。そして私は無知の第三者。
      このブログに辿り着けコメントできる知識を持ちながらさっぱり分かりませんという。でもマスクを付ける、本当のことが知りたい、きちんとした言葉、NHK。
      どこのテンプレでしょうか。最初に地元のかわいそうな人→さも専門的な事を知ってそうな人→子供、老人、弱者、私は分からないですが。
      本当に分からない、知りたいと思うのであればまず上の方のコメントに質問などするでしょう。おそらく丁寧に答えていただけると思います。(避難者さんは?)
      最近結構パターン化してきて、どこぞの宗教家と不思議に思ってます。

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    2. 「本当のこと」と称して、どうでもいいことをさも重大案件のように拡大したり、あまつさえ不安を盛大に煽るような連中がいる限り、何を持って「本当のこと」と言うのかは、とてもとても難しい。

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  18. 結局みんな他人事なんです。
    一母親の言葉などどうでもいいですね。
    どんな事をコメントしても批判されるんですから。

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    1. ナイステンプレ。

      一母親の言葉などどうでもいいとは思ってません。ちゃんとしたコメントであれば誰も批判しないと思いますし批判はしてないと思います。
      実際にそばに住んでる人もいるのですから。
      何に不安を持って、何を知りたいのでしょうか?出来ればお力添えになりたいものです。

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  19. 鳥居氏に窺います。
    「およそ馬鹿げた話である。人体に害をなすほどの量のプルトニウムが南相馬市で検出されることなどまずあり得ない」とのことですが、プルトニウムの「人体に害をなすほどの量」とはどれ程でしょうか? プルトニウムは至極 微量でも肺に入ると後年 高い確率で発症することはあなたが取材している児玉氏も言っていますが。児玉氏は内部被曝のことは自分が一番知っていると衆議院で語った人です。
    そして、風で飛散するのはγ線が問題になる核種だけですか? プルトニウムは比重が19.8だから遠くへ飛ばない? γ線が問題になる核種は、文科省の資料によれば、ベクレル比で当初の放出量(キセノン 133 を除く)の18%もありません。
    あなたが福島県民のことを本当に考えるというなら、独りよがりの安全安心キャンペーンをやめて、リスクをリスクとしてアウトプットするべきではないですか? そうでないなら、我々 住民にとっては犯罪者も同様なので、福島から出ていって欲しい。

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    1. >避難者さん

      児玉先生が「現状ではプルトニウムの健康被害を心配する必要はない」と
      繰り返しおっしゃっていることは書いたはずです。
      児玉氏のみならず、木村氏や今中氏も
      原発事故がもたらした危険性を訴えてこられた、
      「安全安心キャンペーン」とは対極の位置にいる専門家です。
      ぼくが本文に書いたことをもう一度冷静にお読みください。
      福島第一原発から1.7kmの近接地の土壌中にあったプルトニウムは、
      同定が難しいほどの極微量であった。
      それが飛散して肺に取り込まれ発癌に結びつく確率はほとんどありません。
      そうした客観的な事実を指摘することが
      なぜ「住民にとって犯罪者も同様」になるのか全くもって理解できません。
      また、「我々住民にとって」などと、
      自分が福島県民を代表するのはおやめください。
      あなたとは違う考えの方々がたくさんおいでです。

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    2. まったくあなたはどうしようもないね。
      児玉 氏はいつ大気中における核種の拡散と被曝の影響を研究していたの?
      その分野の専門でもない学者に何でも質問して切り貼りにして使うからどうしようもないものが出来あがる。

      文部科学省の昨年 11/29 の資料で、100km離れた南会津でプルトニウム 238〜240 63.8 Bq/m² を検出、と。
      この検査の過程が妥当なら、今回これとのベクレル比で 187.5 倍(239+240 が6.4×109、241 が1.2×1012)ある 241 も同時に見付かっているとすれば、11,962.5 Bq/m² ぐらいの値になりますね?
      しかし、文科省は241については調査結果の開示を一切 拒否。
      全県レベルの調査などまだ始まったばかりだということは分かっていますかね? この調査もたった55ヵ所。
      これから様々な核種の遥かに大きい数値がそちこちで出て来た時、児玉 氏が見通しを過ったと言った時、あなたはどうするの?

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  20. コメントではなくトラックバックにしたかったのですが、御記事へのトラックバック方法がわからなかったので、コメントで。
    関連する記事を書きました。
    《「デマだ」というNHKディレクターの「デマ」》〈http://aidugurasi.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-0ca8.html〉です。
    反論があればお寄せください。

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  21. プルトニウムについて騒ぐ人は、wikipediaのプルトニウムのページを読んでよ。

    というかね、α核種=Puって発想がすでに田舎者、素人、無知による大騒ぎよ。

    ああでもマスクはN95マスクをしましょうね、私は都内だけどしてますよ。昨年は都心でもN99つけてる人もいたし。

    こちらではせいぜい花粉のセシウムは数~数百Bqだけど、南相馬周辺は数万Bqとか公式に計測されてるからね…

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  22. 議論は終了。次の段階へ移行しましょう。

    3月1日、大山氏が南相馬で強いアルファ線反応を専用機で確認している。

    http://mak55.exblog.jp/15512531/

    説明できる方はぜひお願いします。

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    1. さきほど、大山さんの上記エントリーに次ぎのコメントを投稿しました。
      承認されるかどうかわかりませんが、ここをお読みの方も参考になさって下さい。

      ーーーーーーーー
      大山 様

      天然のα崩壊する核種として、ウラン系列、アクチニウム系列、トリウム系列の様々のものがあります。特に、大気中にはラドン・トロンといった希ガスがあり、それらに由来するポロニウム、鉛ー210などは雨とともに降下していたるところに付着しています。

      お使いのサーベイメータはALOKAのTCS-232Bだと思いますが、一定の時間、たとえば300秒で何カウントになるかを計測するモードがありますので、それで300秒(5分)の積算カウントを計測して、その値を5で割った毎分当たりのカウント数(cpm)を記事に出されることをお勧めします。

      この種のサーベイメータで計測すると、天然のα核種のカウント数は、多いところでも60 cpm(毎分平均60カウント)を超えることはありません。それがもし、100 cpmを超えるようだと、専門家が動いてくれると思います。これまでの大山様の書き方だと、正確なことが何もわからないのです。

      削除
  23. ひたむきなプロ、素人…以下の引用先の方々のような『謙虚さ』が無い大山市議は、初当選一年生だし、あんな態度では地元にベネフィットやメリットどころか争いばかり呼び込み、他人の理解や協力は減らす…相手にしない方が良い、今のところは。


    http://blog.goo.ne.jp/hialai1829m1843m
    2月24日
    測定を依頼した専門家の方に思い切って電話をしてみた。お忙しい中、時間を割いていただき話を伺うことができた。

    ・飯舘などで色々測定してみたがプルトニウムはサーベイメーターで検出できるほどにの量は検出されていないので、おそらく自然由来のウランやトリウム、あるいはポロニウム210あたりではないか。
    ・試料は溶かしてあるので来週中には測定できると思う。
    ・もしもプルトニウムが検出されたらその他の核種も試みてみる。
    ・現在世間で行われている調査は十分とは言えない。これから長い闘いになる。どこに放射性物質があってどこにないのかということを継続的に調査することは大事なことだ。

    多忙を極めているであろう専門家が、素人計測を軽んずることなく真摯に向き合って下さる。自然由来であろうと思っても結論が出るまでは安易に断定するようなことはせず、不安に思うこちらの気持ちを汲んでくださっているのが伝わってきた。自分に出来ることはそう多くはないが出来ることは行おうと思う。


     ◇


    素人にも、ディープアマチュアとして知識も経験もがんばってるエキスパートもいるし
    南相馬で恥をさらしちゃってる、初歩から一歩も抜け出てない人々も大勢いる。

    私は政権や財界の幹部に対面したときもひるまずこう言った。
    「放射能や原子力は、むずかしい…人々に教えきるのは不可能ですよ…極論、だから原発は民生には無理、と言っております」とね。

    かくいう私も、何も知らなかった。事故後に必死で勉強し、質問し、現地で計測を繰り返して、覚えて、人に教えることも多くなったクチ。

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  24. 噂の市議のブログに・・・ それ(放射線に関する測定の方法、放射性物質に関する個々の知識etc)って間違ってますよ~ 
    みたいなコメいれてもそのコメントはほとんどUPされないみたいね。
    自分の都合の悪いことは表に出さないというのが彼の主義なんでしょう。
    訂正とか、これは私の認識が間違っていました。なんて謝罪してるコメント
    はほとんど見たことないもん(確かな情報発信していますとか言いながらも…)
    さすがにGM辺り使ってα線のsv/hとか喜んで情報発信してたのは呆れましたが…
    明らかに知識不足でしょ。(α線+)β線+γ線とかでsv表示とか… もうちょっと勉強したら? って思いますね。個人的には・・・

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    1. 野っ原に放置してある鉄板とか側溝の鉄のフタの表面をアルファ線専用測定器で測るとカウントします。
      ところが、鉄板や鉄のフタを引っ繰り返した面を測るとカウントしません。
      少なくても数十km圏には福島第1原発由来のアルファ線核種が落ちている証拠ではないですか?
      問題はそれらが地表に落ちているということ。広範囲の一面に。
      あとは普通の頭の人なら分かるでしょう。

      削除
    2. 自分の選挙に不利になるコメントはUPしないですよ。議会の陰謀だとか他の議員の妨害だなんて言う議員が、じゃあそのウラで何をやってるかというとこの体たらくですからね。分かりやすいですよね。

      削除
  25. >避難民さん

    プルトニウム測定の第一人者である金沢大学の山本政儀教授が、
    木村真三氏が大熊町で採取した土壌から
    「人体への影響は考えられない」極微量のプルトニウムを抽出し、
    それが福島第一原発由来のものだと断定するまでに
    どれだけの時間をかけ、どれだけの慎重さをもって当たったか、
    「ホットスポット」(講談社)に詳述されていますのでお読みください。
    測定器で鉄板の表面を測って
    「福島第1原発由来のアルファ線各種が落ちている証拠」だなどと断定できないことは、
    自ずと明らかだと考えています。

    ぼく自身は専門家ではありません。
    ゆえに専門知を尊重し、専門家の声に耳を傾けます。
    児玉氏は放射線が細胞に影響を与える内部被ばくの専門家です。
    その児玉氏にしても、木村氏や今中氏にしても、
    原発推進(安全性強調)の立場とは対極に立っている方々です。
    さらに山本氏は環境放射線測定の第一級の専門家です。
    そうした専門家が声を揃えて「心配ない」とおっしゃっていることを
    あえて心配しなければならない理由はぼくにはありません。
    (報道すべきだという理由も見いだせません。)
    あなたの文章を読んでいると、
    あたかも専門家以上にご自分が詳しいと
    錯覚しておられるのではないかという気すらしてしまいます。
    不安なお気持は理解できますが、
    専門家の声にどうか冷静に耳を傾けられるようお勧めします。

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  26. その分野を研究してきたのでもない学者の言いを漠然とありがたがって、或いはその学者の調査手法やアプローチが現実の確認に合致しているかも自分の頭で考えないで、「専門家でもないのに」と憎まれ口ばかりたたくのだからどうしようもない。
    そうやって突っ張るやつは自分に非があってもどこまでも突っ張るもので、とてもジャーナリストなどと言えたものではない。
    地表に落ちているプルトニウムを実効線量で言うだけで問題ないと言う学者をあなたは是とするのかね?
    文科省が南会津で239+240を62Bq/m2検出しているが、一緒に落ちている筈の241なら幾つになるの?
    大熊町っていつの話? 検査ポイントは増やせば増やすほど数値が次々上がる認識もないのかね?
    プルトニウムやウランの定量検査もせずに安全を言う木村真三がどれだけまともかね?
    おたくの大好きな児玉氏が「空間中に放射性核種は飛んでいない」と言う時、児玉氏は相双地区でダスト モニターを見たぐらいでそんなことが言えるのか、と思わないのかね? α線のダストモニターは持っているのか、と疑問を持たないのかね? 児玉氏はそちこちから認識の違いを指摘されて無言になっているが。
    数十km圏の地表面でα線が検出される事実を問題ないというなら、キチンと反論したらどうかね。
    あなたはお話になりません。

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  27. >非難者さん

    寡聞にして、
    「プルトニウムが危険だ」と
    今回の原発事故に関しておっしゃている
    「専門家」をぼくは一人も知りません。
    そういう方がいらっしゃるなら是非ご教示いただきたいものです。

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  28. あまりにアホらしいワケ。
    寡聞にしてではなくて、おたくは不都合を言説は無視しているのではないの?
    専門家が大好きなら、なぜ琉球大学の矢ヶ崎克馬名誉教授や京都大学の小出裕章助教は当たらない?
    小出助教はセシウムが5,000/m2あれば、他の核種の吸入被曝を想像した時、とてもそんな場所には行けたものではないと言っているが。
    劣化ウラン弾の調査研究をやってきた矢ヶ崎さんは汚染源ないしは高濃度汚染地域は何より吸入被曝を避けなくてはならんと講演で力説して回っているが。
    アーニー=ガンダーセンの言説は?
    そもそも、1・3号機の使用済み燃料プールが爆発で雲散霧消したのに、おたくはウラン類はどこに行ったと思っているの?
    使用済み燃料・新燃料 計958本、165.7tの二酸化ウランはセシウム2核種(十数kg)の何倍?
    モクモク燃え続けていた4号機の燃料プールには使用済み燃料 1,331 本・新燃料 計 204 本、255.5t。
    各燃料プールにはこれまでの核分裂生成物も堆積していたが、おたくはどれだけ事実認識があってくっちゃべっている?
    おたくのレポートなんか物見遊山の旅行者の落書きレベル。
    ここまで頑迷な危険なマスコミは福島原発告訴の告発対象にしないとね。

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  29. >避難者さん

    議論をすり替えてはなりません。
    ここで問題にしているのは、
    「吸入=内部被ばくの危険性」ではなく、
    「人体に危険なほどのプルトニウムが出ているかどうか」です。
    小出氏や矢ケ崎氏が
    福島原発事故由来の人体に被害を及ぼす量のプルトニウムを
    検出されたという事実はあるのですか?
    両氏ともそういったことはおっしゃっていないはずですが。

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  30. ”さつきさん”という方が下のようなこういうコメントをして助言をしてるにもかかわらず、このコメントなんかは一切承認されず。第三者から指摘されたこういう測定にも着手し、その結果の動画なんかも一切公開されていない(自分の期待するような結果が出なかったから黙認したいのか? 隠したいのか?って勘ぐられても仕方ない・・・)。 こういう所から”自分の都合の良いように情報を操作をして発信してるんだろうな・・・”って外から見てる方々から思われても仕方ないのですよ。噂に対象になってる方はね・・・


    さきほど、大山さんの上記エントリーに次ぎのコメントを投稿しました。
    承認されるかどうかわかりませんが、ここをお読みの方も参考になさって下さい。

    ーーーーーーーー
    大山 様

    天然のα崩壊する核種として、ウラン系列、アクチニウム系列、トリウム系列の様々のものがあります。特に、大気中にはラドン・トロンといった希ガスがあり、それらに由来するポロニウム、鉛ー210などは雨とともに降下していたるところに付着しています。

    お使いのサーベイメータはALOKAのTCS-232Bだと思いますが、一定の時間、たとえば300秒で何カウントになるかを計測するモードがありますので、それで300秒(5分)の積算カウントを計測して、その値を5で割った毎分当たりのカウント数(cpm)を記事に出されることをお勧めします。

    この種のサーベイメータで計測すると、天然のα核種のカウント数は、多いところでも60 cpm(毎分平均60カウント)を超えることはありません。それがもし、100 cpmを超えるようだと、専門家が動いてくれると思います。これまでの大山様の書き方だと、正確なことが何もわからないのです。

    返信削除
  31. いろいろ言い合いとかあるけど、まず話題に出てきた議員さんの初期の頃の放射線測定とかめちゃくちゃ。元々知識や経験etcもないのにネット検索なんかで得た中途半端な知識をばら撒きすぎたからこんな結果になってるわけで… 福島県内部に見受けられる局地的な危険性を指摘して注意を促すのは問題ないけど、その中に誤りがあまりに多く含まれてるから… 第三者から見るとか「 何やってんのこの人? デマをばら撒きたいの? 」って見えるわけ。少し経験があれば素人でも当然わかるはずの情報にも誤りばかり。自分が正しいと信じ込みすぎな部分もあるわけで、「自分のやってることが本当に正しいの? 誤りはないの?」って自問していろんな詳しい方々に助言を求めて自分の発した情報等の誤りを正したりすることも必要なのにそれをあまりやってこなかったから外から見てる第三者の方々から呆れられたり、結果的に反論者を多く作っているという結果に繋がってるわけ。私以外のかなり多くの方々も前々からネット上で 「またあのお騒がせ議員かよ」って噂になってたのも事実なんです。その辺りのことを議員さん後援者の方も認識もしないとね・・・


    Mar 23, 2012 04:02 PM のコメントは舌足らずだったので数文字追加させて頂きました。ブログ主の方よかったら重複投稿になってしまうので
    Mar 23, 2012 04:02 PM のコメント削除をお願いします。

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  32. 結局、黒い物質はCSの濃縮物ようです。Cs(ガンマ線核種)であれば、数百万ベクレル/kgが部分的に存在することは問題ではありますが、従来の推定を超えた異常な問題ではないと考えます。これをチリとして吸ったとしても、人の体にある放射性物質から見ると、桁が違う影響はないでしょう。

    ここで黒い物質をアルファ線核種と主張されている方は、議論を続けるのであれば具体的な根拠の提示が必要と考えます。また、ガンマ線核種としても特に危険だという主張であれば、具体的な根拠を提示していただいたほうが議論がかみ合うと思います。
    ヨウ素・プルトニウム・ストロンチウムは昨年の9月に、テルル・銀については10月に、セシウムとの比率が定量化されています。アルファ線核種もゼロではありませんが、まずはセシウムのガンマ線からの影響を除去することが第1優先と考えます。


    分からないからリスクはゼロではないとか、100%安全ではないから危険とか言っても先には進みません。分かる範囲の事実からリスクを定量化して、優先度の高い問題の対策を実行しましょう。

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