2013年6月13日木曜日

東北Z「『復興』はしたけれど」は明日放送。

阪神・淡路大震災から18年、
“復興”の陰画を描く番組を作った。
東北地方のローカル番組「東北Z」の
シリーズ「災害から未来へ」の第4作にあたる。
災害復興の先行事例を検証するこのシリーズ、
ぼくが担当するのは第1作の北海道・奥尻島以来だ。


明日、6月14日(金)の20時00分から放送する43分番組で、
テーマはこのブログでも何度か取り上げた
新長田駅南地区再開発の惨状である。
途中で病気をしたり、
神戸をテーマにした番組を2本併行で作っていたりしたので、
結果として
取材をスタートしてから半年以上かけた“大作”になった。

番組はすでに先週の水曜日に完成していて、
その後に癌切除手術後半年のCT検査を受診した。
結果として転移も再発もなくホッとしたのだが、
なんとなく力が抜けてテンションが緩んでしまった。
そんなわけで、
今週はぐずらぐずらと怠惰な毎日を過ごしている。

明日、オンエアに立ち会ったら、
週末は鳴子温泉でちょっとばかりの“静養”をし、
月曜日にはまた神戸へと飛ぶつもりだ。
「復興災害」とまで言われる再開発の現状をめぐって、
厳しい対立を続けてきた大正筋の商店主たちと神戸市当局が
事態の打開を図るために初めての話し合いに臨むのである。
残念ながら今回はカメラを入れることができないのだが、
取材は今後とも続けるつもりで、
なんとか全国放送に発展させようと考えている。

神戸復興の現実は意外に知られていない。
自画自賛で恐縮だが、
面白く、示唆に富んだ番組に仕上がったと思っている。
東北地方にお住まいの方は是非ご覧ください。

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