2013年4月26日金曜日

「神戸からのメッセージ」今夜放送

神戸からいま仙台空港に帰ってきたところ。
この空港はアクセスが信じられないほど悪いので、
いつものように電車が出るまで30分も待たされ、
いつものように腹を立てているところだ。
神戸では新長田再開発問題をロケしていた。
(この問題はすでに1月18日3月6日に書いている。)
今夜も住民の集まりがあって
スタッフはロケをする予定だが、
ディレクターであるぼくがー足先に帰ってきたのは、
今夜、東北地方で自作のオンエアがあり、立ち会うためだ。

今夜放送するのは…


東北Z・シリーズ支える(1)  
神戸からのメッセージ 
〜 NPOよろず相談室理事長・牧 秀ー 〜

今夜8時総合テレビ(東北6県で放送)


(写真、右から二人目が主人公の牧秀一さん)

つまり、
神戸を舞台にした番組を2本併行して作っていて、
今夜がその1本目の放送ということになるわけだ。
華やかに成功したように見える神戸の「復興」には、
二つの大きな闇の部分がある。
ひとつが新長田再開発の問題であり、
いまひとつが
復興公営住宅に取り残された震災孤老の問題である。
この二つの問題を相次いで番組にしようという、
神戸市当局には嫌われそうな(笑)企画である。

(復興公営住宅 HAT神戸)

阪神・淡路大震災の後、
仮設住宅や復興公営住宅に入居するにあたって、
神戸市では
高令者や障がいを持った人たちを優先した。
「弱者優先」ということだったのだろう、
その姿勢自体が間違っていたとは言わないが、
結果として弱者だけが集まったコミュニティを
作ってしまうことになってしまった。
支える人がどこにもいないまま、
高令者はさらに年老いていき、
孤独死が相次ぐという事態を招いたわけだ。
震災後18年という長きにわたって
ボランティアとして
そうした孤老を支え続けてきたのが、
今回の主人公である牧秀一さんだ。
そして、牧さんは、
同じことが東北でも繰り返されるのではないかと
危機感を深めている…

明日27日の午前10時30分から再放送があるが、
全国には5月12日(日)の午前10時05分から、
「明日へ 支えあおう」という枠で
マイナーチェンジした版を放送する予定。
ぜひ見てください。

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