2011年5月28日土曜日

梅雨入り


どうも連日天気がぐずつくと思っていたら、
気象庁はきのう東海・関東地方の梅雨入りを宣言した。
え?もうなの??…というのが偽らざるところで、
聞けば例年より12日も早く、記録的な早さなのだそうだ。
と思うまもなく、猛烈な台風2号が沖縄から北上しつつある。
余震(や東日本大震災に触発された新たな地震)が相変わらず続いており、
日本列島は天変地異に席巻されてしまったかのように思える。

3.11以降の疾風怒涛の日々が一段落して、
ぼくはいま近来になくのんびりした時間を過ごしている。
きょうは本(トレヴェニアン「シブミ」)を読んだり、
このblogのレイアウトを変更したりしながら家でごろごろしていた。
夕方近くなって街(新宿)に出て仕事を終えたかみさんと合流し、
東急ハンズでワイン・オープナーを買って帰った。
我が家ではいま、
もともと下戸だったはずの妻がなぜかワインにハマっていて、
伝統的なソムリエナイフから
もっと使いやすくてデザインも洒落たものに買い替えたのである。
夕食はオーストラリア牛のステーキで、
家族3人で1200gをたいらげ、ブルゴーニュの赤を一本開けた。

もっとも「のんびりした」とはいっても切迫した仕事がないだけの話である。
福島で原発のメルトダウンが続いているわけだから、
雨が降ればどれだけの放射能が含まれているか気にせざるを得ない。
ジャーナリズムに禄を食む人間としては、
無理に無理を重ねて矛盾を深化拡大させてきた日本の原子力行政を
これを機にきちんと検証する仕事をすべきとも思う。
「気が休まる」というにはほど遠い状態にあることは云うまでもない。
というより、いつになったら心底から「気が休まる」ときが来るのだろうか。

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