iPad導入始末

iPadを出張に持ち出した。
先週出張しているあいだに届いていたもので、
週末を利用してセットアップした。
ぼくは出張には
必ずパソコンを持って出る習慣で、
そのために軽量のMacBook Airを使っている。
iPadで用が足りるということになれば、
(そうでなければ困るのだけれど)
出張がますます身軽に、機動的になるわけだ。

新宿西口から伊那までバスで3時間半。
その間、
iPadに首っ引きでWeb情報を検索、
Twitterに書き込んだり、
ノート(Evernote)を整理したりする。
イー・モバイルの携帯型WiFiは
中央道のほとんどの場所で問題なく繋がり、
iPhoneの3Gに比べてストレスを感じないのがいい。

iPadの何よりいいところは、
軽さ、画面の美しさ、動作の軽快さ以上に、
バッテリーの保ちがいいことだと思う。
MacBook Airであれば3時間もフルに使えばアウトである。
それが、移動中びっちり使い込んだうえに
午後の取材でノートを取るのに使うことができ、
仕事が終わるのは深夜になったが、それでもまだ余力があった。
日本語の変換能力はまだまだ低いが(それでもiPhoneに比べれば格段の進歩をしている)、
長い文章を書くのでなければ(取材ノートをとるくらいなら)充分実用に足るポテンシャルだと思う。
台本を書いたり、写真のレタッチをしたりという込み入った作業さえなければ、
今後の出張はiPadだけ持てば充分だという手応えがあった。
ただひとつ残念なのは、このGoogle Bloggerの更新に使えないこと。
なぜかコメントを書き込むことはできるのだが、
本文の更新には使えない仕様(iPhoneもそうだった)なのである。

コメント

  1. 片さんが亡くなった事をつい最近しりました。
    そして片さんの仕事を振り返りたくて検索していましたら
    toriiさんのBlogに出会いました。
    片さんとtoriiさんとの最後の時間にありました、片さんには
    多分に火宅の人てきな部分があって~の下りには、「か・たさん!」と苦笑してしまいました。
     失礼な質問ですが、間に入られて右往左往したのは、片さんが命燃え尽きる時を製作されていたころの話ですか?
     ちょっと気になり、‘しつもん’したくなりました。

     

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  2. そうですね。
    あれは確かその前後の話で…(遠い目)。
    で、どちらさまですか?
    まさか、かつての片さんの…(爆)。

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