「巨大病院建設」の余波を追って、先週に続いて東北地方を「巡業中」。
先週は(南の鹿児島を経由して)酒田、青森、十和田、北秋田。
きょうは朝のJALで東京を発って青森空港に飛ぶ。
そして、弘前を経由して十和田まで。
弘前大学付属病院での取材が思いのほか長引いたので、
特急に乗れなくなって、普通列車で弘前から青森に向かう。
青森駅で乗り換えて三沢へ、
そこから鄙びた十和田観光鉄道に乗り換えてようやく十和田市駅に着く。
その間、3時間余。
同じ青森県内を移動するのもけっこうホネだ。
東京の例えば山手線の電車と同じように進行方向に向かって横向きに坐るスタイルで、
このスタイルは長時間の乗車には向かない、疲れてしまう。
20時過ぎに十和田に入る。
宿泊は十和田シティホテル。
元は日本旅館であったものを改造したらしい。
それゆえか、どことなくアットホームな雰囲気である。
繁華街の真ん中にあって、周辺を歩けば、人口7万弱の町とは思えないくらい飲み屋が多い。
居酒屋の一軒に入って、十和田の酒「鳩正宗」の純米「稲生」を飲(や)る。
悪い酒ではないが、少し後味の甘みがくどいかもしれない。
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