2009年6月28日日曜日

「休暇」という気分でもないのだが…

いま羽田空港である。
これから11時40分のANAで沖縄に飛ぶ。
年に一度の沖縄…これから一週間、座間味島でのダイビングを愉しむつもりだ。
航空券をマイレージを使って取る関係で、
ずいぶん早くからこの時期に休暇を取ることを決めていたのだが、
次回作(9月放送)の準備が進んでいないので、正直云って「休暇を愉しむ」という心境にはない。

ぼくの仕事(取材)の進め方は、まず現場に飛び出していくことから始まる。
現場の空気を感じ、人と会うことから、起こっていることを肌で感じ、考え始める。
ところが、今度の仕事(中小零細企業の企業売買)には「まず飛び出していく現場」がない。
企業売買(M&A)を仲介している会社に、
企業の売り買いを考えている社長、
あるいは既に企業を売った元経営者を紹介をしてもらって、初めて取材が始まる。
その連絡を待っているあいだが辛いのである。
連絡が来ないと(難しい交渉なので時間がかかるのは当然なのだが)、その間は何もできない。
自分からは動けないので、時間だけが過ぎていくことに、ただ焦る。
冷静に考えればまだ時間的な余裕はあるのだが、精神的に追いつめられた気分になってしまうのである。

幸い、iPhoneのおかげで沖繩の離島にいてもメールのチェックはできる。
海に潜りながら、仲介会社からの連絡を待って、
連絡があれば紹介してもらった先に電話を入れて、東京に戻って以降の取材スケジュールを確定していく。
なんだか落ち着かない休暇になりそうである。

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