明日放送の番組を作り終えて…

いまは羽田空港。
これから、妻とともに20時5分のANAで米子に飛ぶ。
ぼくの生まれ故郷・松江では、
明日が十二年に一度の舟祭・ホーランエンヤの最終日。
ぼくは5歳の時に見ているらしいのだが、記憶にない。
いまは広島に住む両親はともに今年で80歳、
さすがに次回のホーランエンヤは心許ないので、
松江に呼び出して一緒に祭を愉しむことにした。
(幸い、親戚の家が祭の舞台になる大橋川沿いにあり、
 そこの二階が祭見物の一等地になるはずだ。)
明日の夜は松江温泉でささやかな傘寿の祝いをやるつもり。

今回の番組は、
取材を始めてからちょうど2ヶ月で作ったので、
さすがに慌ただしかった。
ちょっとばかり、ゆっくりさせてもらうつもりである。


コメント

  1. 昔、昔のその昔・・・。
    大分合同新聞の知人の記者に、
    「松江にもホーランエンヤがあるけど調べて書こうか?」
    と聞いたらその話が盛り上がって盛り上がって・・・。
    豊後高田市にもホーランエンヤがあるのです。
    [さてさてこの両者の関係は?] っちゅ~~~原稿でした。
    元原稿は古いフロッピーの中で取り出せませんです。

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  2. へぇ〜、それは知らなんだわ。
    やっぱり、12年に一度?
    「ホーランエンヤ」って掛け声かけるんかな?
    ちょっとぞくぞくする面白い話やね。
    原稿探しんさいや。

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  3. > 原稿探しんさいや。

    それよりアンタが取材して番組にしんさいねぇ。

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  4. http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_123137818105.html

    ↑ 豊後高田は毎年、正月やった気がする。

    ウエ 拝

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  5. ウエ様
    アンタが取材して番組にしんさいねぇ、
    とおっしゃいますが、
    12年後には定年になっちょーがね(涙)。

    toriiyoshiki拝

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  6. お疲れ様でした!
    番組拝見させていただきました!
    村上先生から出発されたToriさんの地域医療の取材が、
    5人の先生方の取り組みや提言にまで発展しているのですね。
    感慨深い思いで拝見させていただきました。
    ちなみに番組放送後、ある大学の書店では平山先生の共著書が目に付く場所に平積みされていましたよ。
    これも一つの“効果”ですね!

    P.S. Toriさんの“地味な”番組(もちろん褒め言葉)に慣れてきたせいでしょうか?ETV特集のあとに放送された“地味さ”で負けない「芸能花舞台-“椀久”へのいざない」も楽しめました。(笑)

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  7. >エイコンハウスさん

    いつも番組を見て下さって、ありがとうございます。
    今回は地域医療のテーマに関して、ひとつの集大成のつもりで作りました。
    ある種のメッセージ番組ですが、
    メッセージのベクトルが
    一般の方の医療に対する関心とズレている(というかズラしている)ので、
    どこまで伝わったのかが不安です。
    伝わらないメッセージには意味がありませんので…(冷汗)。
    しかし、
    若い方があまり「地味〜な世界」(笑)にハマるのは考えものかと…。

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