相変わらず、飽きもせず…

相変わらず、ほぼ毎日、釧路の夕日を撮っている。
昼めしを食べて買物に行くと、
ちょうど帰りに夕日が沈む時間にぶつかる。
この時期は15時30分頃には空が夕焼けに染まる。

 11月1日、よく晴れた(Nokton)

データを見ると、上の写真を撮ったのが15時55分。
東京に比べると1時間ほど日没が早いのではないか。
昔、釧路で仕事をしているときには泣かされた。
15時半に夕焼けでは、外での撮影に使える時間が短すぎるから。

 1日・陽が落ちて川面の残照が美しかった(Nokton)
1日・岸壁の釣り師たち(Nokton)

マイクロフォーサーズ用のレンズとしては、
Sigmaに19mm、30mm、60mmのそれぞれF2.8がある。
35mmフィルムカメラに換算すれば、
38mmの準広角、60mm標準、120mm中望遠のレンズである。
どれも1万円台と安価で、コスパに優れたレンズだ。
120mm相当の中望遠は長いあいだ使ったことのない画角だが、
これも楽しめるレンズである。
カメラを始めた頃(40年近く前になる)
Nikonの135mmを使っていた記憶があるが、
それ以降は85mmとか90mmばかりで、
あらためて120mm相当のレンズを使うとなかなか新鮮である。
Sigmaらしくシャープで鮮明な描写、その一方でボケもきれいだ。

2日・幣舞橋の四季の乙女より「春」(Sigma)
2日・黄昏どきのMOO(Sigma)
4日はどこかぼんやりとした夕陽だった(Sigma)

きょう(5日)は予報通りの雪になった。
夕焼けは全く染まらず、ぼくはのんびりと買物をした。

コメント

  1. マジックアワー ですね。
     う・・・ん ドラマチック!
    このあと 日本酒 熱燗で 飲みたいですなぁ。笑。

    ニコンは 昔は 105 を よく使ってました。
    最近 友人が F3 くれたので 40/2.8 55/1.2

     120 は 1本だけ あります。
    古いビオメター120/2.8 (ペンタコン6用) 
     逆光時は難しいですね。。笑。

     中平卓馬さんは スナップが 常用 100ミリ だったので
     そーゆー 世界も 憧れちゃいますね。 笑。
        (晴れの日のみ 撮影)

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